【これからWEB広告を始める企業必見】令和時代のWEB広告集客の始め方
はじめまして、マーケティングディレクター兼代表取締役のやまもんこと山﨑と申します。
僕からはマーケティング関連のお話をしていこうと思います。
これから広告を使ってWEB集客を始めるよって方がいれば、是非とも参考にしていただければと思います。
1.WEB広告とは何か
そもそもWEB広告とは何かというと、検索画面やWEBサイト、ポータルサイト、Facebook、Instagramなどの各SNSに掲載される広告のことを指します。
そもそもイメージがわかないと思うので以下に配信例を載せるのでこちらをご確認ください。
※この広告は弊社が出稿している広告です
この広告と書いてある枠に自分で設定して広告配信ができるのがWEB広告というものになります。
2.WEB広告に注目が集まっている理由とは
コロナの影響もあり、リモートワークや自宅で楽しむことが増えたことによりデジタルシフトが一気に進みました。
その結果、交通広告や屋外広告よりも皆さんの身近にあるSNSやWEBサイトに広告を掲載したほうが効率が良くなったため広告の需要が増してきました。
以下は、世界の広告費の推移ですが、コロナが流行した2020年は下落したものの、2021年、2022年と広告費が増える予想となっているのです。
世界の総広告費の推移 資料:電通グループ
また、媒体別でも2021年のデジタル広告費はテレビを超え50%のシェアを獲得する予想となっています。
テレビに大金をかけて広告を載せる時代は過渡期を迎えていますね。
媒体別予測 資料:電通グループ
3.WEB広告の種類
web広告には幅広い種類がありそれぞれ特徴があるため、配信の目的やターゲットによって適切な媒体を選ぶ必要があります。ここでは簡単にご紹介していきたいと思います。
ーリスティング広告
リスティング広告とは、検索エンジン(Google、Yahoo!)に掲載される広告であり、検索連動型広告とも呼ばれます。
主に、キーワードに連動して広告が表示されることからこのような呼び名となりました。
例えば「WEB 集客」でキーワードで設定すると、ユーザーが検索した際に広告が表示されるようになります。
主に、ユーザーのニーズが決まっている場合、非常に運用効果が高いと思います。
ーディスプレイ広告
WEBサイトやポータルサイトに広告を表示することができるものになります。
有名なサイトだと、ライブドアや食べログといったサイトからニッチなサイトまで何万もの広告枠を持っているため認知拡大を行いやすい広告です。
―SNS広告
皆さんもご存知、Facebook、Instagram、Twitter、LINE、TikTokといったアプリケーションに広告を配信することができます。
配信できる物としては、画像や動画まで様々です。
SNSそれぞれでユーザーの属性や媒体の特性が異なるため、事前に特性を調べてから配信設計を組むようにしましょう。
代表的な広告をご紹介しましたが、これ以外にもアフィリエイト広告やネイティブアドといった広告も存在しますのでご興味がある方は調べてみてください。
※いつか書くかもしれないです。
4.WEB効果が出やすい業種
今まで運用した中で比較的WEB広告の効果が高いと思った業種をご紹介します。
※あくまで私の意見ですので参考までに
・工務店(雨漏り修理)
・金融(ファクタリング)
・医療(クリニック)
上記に共通するのは、トラブルが起こりすぐに解決をしたいサービスであることです。
当然、顧客化が早いために競合が多く発生し広告費をかけないと集客を行うことができませんが、それでも十分に集客を行うことができます。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
WEB広告は令和時代では必須のツールとなると思います。
そして、業者に委託する際にも自分に知識がないとぼったくられる可能性もあります。
これから広告を始めたいけど何をして良いかわからない場合はお気軽にご相談ください!