ワーケーションの旨味3選 ~茨城古民家編~
こんにちは!! 場所にとらわれない働き方、生き方を追求している茅ヶ崎拠点のえがです。
オフィスを持たず、全国いろいろな場所から仕事にアクセス出来る環境を大切にしているうけざらでは、自由で新しい働き方を積極的に取り入れています。
先日、うけざらの仲間でもある動画クリエイターわだやんと、モテたいフリーランス(←笑) ひろすけと3人で、茨城のワーケーションモニターに参加してきました。今回は旅を通じて私が感じた、ワーケーションの旨味3選を記録してみました。
【ワーケーションとは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。観光地やリゾート地でリモートワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方のことを言います。】
旨味その① その地のご飯を堪能できて幸福度が高い
ワーケーションの目的地は、茨城のかすみがうら市にある古民家江口屋さん。
築100年の古民家をリノベーションしたゲストハウスで、ワーケーションにも積極的な施設です。
実は江口屋さんのご厚意で、今回はモニターという形で参加させてもらったんですが‥
星5つ付けたいくらいの満足感のある旅になりました。
中でも幸福度が高かったのは、その地の食材を使って振る舞われた夕飯と朝ごはん。
なんていうんですか‥食材が美味しいのはもちろん、仲間と旅先で囲む食卓がその美味しさを10倍に押し上げてくれている感じです。
しかも、普通の旅行と違う点は、現地で集中的に仕事した後の
「今日も仕事お疲れさま、乾杯〜!」
的な高揚感がプラスされている点。これが更に食事を美味しくしてくれます。
因みにかすみがうら市の江口屋さんで食したのは、蓮根を食べて育った蓮根豚のしゃぶしゃぶ(これがまた最高)、蓮根の揚げ物、付け合わせの惣菜、釜で炊いたお米、どれも最高に美味しい!!
今まで知らなかった蓮根豚という食材を好きになり、お取り寄せしちゃう程(厳密にはギフトでわだやんからいただいた)になりました。
その地の美味しい食材を食べられる幸せは間違いなく旨味の1つだと思います。
旨味その② 新しい出会いが生まれる”寄り道”
目的地に着くまでに、素敵な寄り道が出来るのもワーケーションの魅力だと思います。
せっかくだしお昼はその地の美味しいお店に寄ろうとか、ローカルなスーパーで夜会の買い出しをしようなど、ならではの寄り道が個人的にとても好きです。スーパーの商品ラインアップが全然違ったり、その地の推しを知れたりするのが面白い。
▼地元で人気のお蕎麦やさん -夫婦庵- みずみずしいおそばでペロリです。
もう1つは人との新しい出会いです。
同じ江口屋さんの宿泊客だった3人家族が車を所有してなかった関係で、夜の買い出しに一緒に行くことに。
車内でお母さんと娘さんとおしゃべりしながら、実は地元が近所だということが発覚して縁を感じホッコリしました。
その後ゲストハウス内ではお互いに声をかけ合ったり、美味しいご飯を共有したり、館内は終始あったかムードに。
こういうの好きだなぁ〜〜〜 としみじみ。
ワーケーションは、普段の旅行よりも無計画であることが多く、ローカルに触れたり、その地で起こる新たな出会いを大切に出来るのが付加価値なのかもしれません。
旨味その③ 仕事の生産性が物理的に上がる
もう1つの旨味はずばりコレです。物理的に仕事の生産性が上がります。
ワーケーション中は、半分ワークで半分がバケーションのため、実質仕事をしている時間は短い。
だからこそ限られた時間にどれだけ仕事を進められるかが勝負なので、自然と効率が上がっていくという理屈です。
結局のところ、時間を自分で有限にして仕事をしていく方が効率的なんだと思います。
加えて、普段仕事している場所と環境が変わるので、気持ちがリフレッシュした状態で作業出来るのも、生産性が上がる要因の1つかもしれません。
そんなわけで、1泊2日の茨城ワーケーションを満喫した私たちは、胃が許す限りその地の美味しいものを食べ尽くし、リフレッシュして帰路に着きました。 動画クリエイターわだやんが作った vlog動画があるので、これを観て是非ワーケーションの空気感を一緒に感じてもらいたいものです。 間違いなく楽しかったことは伝わる動画です ^^
最後に。
もしワーケーションのマイナスポイントがあるとしたら、たぶん、カロリー摂取過多で多少肥えます(笑)